ローソンはOTC医薬品を扱う「ヘルスケアローソン」だけではなく、介護相談窓口やサロンスペースを併設したケア(介護)拠点併設型店舗「ケアローソン」も展開しはじめているのだそう。

ケア(介護)拠点併設型店舗「ケアローソン」は、「ケアマネジャーまたは相談員が駐在する介護相談窓口」と、「地域の皆さんの交流の場として活用できるサロンスペース」を併設している店舗なのだとか。

コンビニの店舗内に介護の相談窓口とサロンを併設するという、新しいモデルにチャレンジしたローソン。これは、「マチの健康ステーション」を目指す株式会社ローソンと、地域密着型で介護事業を中心に展開する株式会社ウイズネットとの提携から始まったもの。地域で増加する高齢者や家族のニーズ、そして不安や悩みをすくい上げる形で生まれたケアローソン。日本各地にあるコンビニが、もし介護拠点として機能しだしたら。そんな未来の広がりにも人々の期待が集まっています。

2017年度末までに、全国で30店舗のケア(介護)拠点併設型店舗「ケアローソン」の出店を目指しているのだそう。

ケア(介護)拠点併設型ローソン一覧

店内に介護相談窓口を併設したケア(介護)拠点併設型ローソンの一覧です。

ローソン川口末広三丁目店
2015年4月3日オープン
埼玉県川口市末広3-11-17

ローソンさいたまシティハイツ三橋店
2015年8月5日オープン
埼玉県さいたま市西区三橋6-1258-1

ローソン上越大日店
2015年10月16日オープン
新潟県上越市大字大日31番地

ローソン宇部中央町一丁目店
2016年1月15日オープン
山口県宇部市中央町1-10-30

ローソンアカカベ西鴻池町二丁目店
2016年2月1日オープン
大阪府東大阪市西鴻池町2-4-24

ローソン八幡前田一丁目店
2016年4月1日オープン
福岡県北九州市八幡東区前田1-7-26

ローソン呉広長浜店
2016年7月15日オープン
広島県呉市広長浜2-3-13

介護に特化した商品も購入できる

「ケアローソン」の店内には、60~70歳代の高齢者の方や、ヘルパーさんなどから集めた意見を参考に、高齢者向け商品を約500種類、取り揃えたのだそう。

高齢者・家族などのニーズに合った日配、生鮮、惣菜、菓子類などのほか、介護関連商品や介護食も置かれ、この中で介護に特化した商品も70種類ほど。

介護に必要な日用品や消耗品をコンビニで手軽に購入できるのは、働きながら介護をしているご家族にとっての手助けにもなるのではないでしょうか。

例えば、“いつもの味”や“昔ながらの味”など慣れ親しんだ商品への愛着がある方々、要介護のご家族を抱えられ幅広い介護食のメニューを望まれる方々、小容量のものを好まれる方々など、一口にシニアといってもそのニーズは多様。調理の手間の少ないお総菜や缶詰のラインアップ、やわらかい食事や介護食、スーパーの人気商品をヒントにした昔ながらの菓子類などを増やし、通常店舗より約500~1,000アイテムほど多い、約4,000アイテムに及ぶ商品数に。

また、シニアの独居や夫婦のみの世帯が増える中、元気な地域コミュニティを応援する場というコンセプトのサロンも併設させました。ここに来ると、人と人とが触れ合え、地域活動やヘルスケア関連の情報が得られて安心できる。多世代が集まって元気がでてくる。そんな空間をつくりたかったんです

これからこういった店舗が、各地域にどんどん増えていくのかな。

地域密着型のコンビニの新しい試み。このサービスをうまく活用して、生活がよりよくなる人が増えるといいですね。