以前、食養でお世話になったことがある先生のところから、毎月会報誌が届くのですが、今月号に書かれていた内容が興味深かったので、シェアしたいと思います。

あるお寺の僧は、入堂してから半年経った頃に、必ずと言っていいほど『脚気(かっけ)』になるのだそう。

※脚気(かっけ、英: beriberi)は、ビタミン欠乏症の一つであり、ビタミンB1(チアミン)の欠乏によって心不全と末梢神経障害をきたす疾患である。(Wikipediaより)

それはなぜかと言うと、現代社会では日常から食事を食べすぎているため、内臓が全部を吸収しないように制御しているのだとか!

そういう状態なので、粗食になって一時的にビタミンB1が不足することで脚気になるということ。

そしてその後に脚気を乗り越えると、内臓が全部を吸収できるようになり、栄養学の常識では考えられないような粗食でも、体が動き、健康でいられるそうです。

50代半ばで見た目も若々しく、健康で脳の動きもキレキレの師匠に、いつも言われることが『現代人は食べ過ぎなんだよ』ということ。

昔とは労働環境が全く違うのに、食生活は変わらないどころか、豊かになっている。

朝昼晩3食きっちり食べていたら、そりゃ食べ過ぎだよ。と。

たしかに、仕事はデスクワークの人が増えているし、家事一つとっても洗濯・掃除など機械がやってくれる。

その状態で食べ過ぎることによって、内蔵が全部を吸収しないように制御するようになっているとは!!

なんとも本末転倒というか・・・

私は普段、昼夜の2食なのですが、内容をもう少し見直してみてもいいかな、と思いました。

「食べない」健康法 (PHP文庫)