脳を活性化したい、将来にそなえて認知症予防をしたい、そんな人の参考になるTEDのプレゼンテーション動画。

Make Your Brain Smarter: It’s Not What You Think(頭をよくしましょう。その方法はあなたが考えているようなやり方ではありません)

認知神経科学者のサンドラ・ボンド・チャップマン教授のお話です。

字幕がないので、抄訳を書いてくださっている方のブログ記事を参考にまとめてみました。

脳を若返らせるための5つの方法

1.シングルタスク

目の前のひとつの事柄だけに集中し、一度に2つ以上のことをやらないようにする。

現代人は時間がないので、マルチタスク(複数のことを同時にやる)を求められがちですし、それができることが良いこという風潮がありますよね。

ですが、脳を若返らせるためには気が散らないようにひとつのことだけに集中する。実はこれが大事なことです。

2.重要なことを2つだけやる

今日やるべきことのToDoリストに、たくさんのことが並んでいませんか?この場合、中から最も重要な2つのことだけをやるようにします。

「その日に最も大きな変化をもたらすタスク2つ」です。

脳が一番元気なとき(脳のパフォーマンスが上がる時間は人それぞれ違います)に、このタスクをやるようにしましょう。

3.深い思考をする

深い思考は脳に一番変化をもたらしますが、最も努力が必要なことでもありますよね。

あらゆる情報とすでに持っている知識をブレンドし、抽象的な考えや一般的な考えを統合します。外側から得た情報を「自分の言葉にする」といったところでしょうか。

一日に何十回と意識的に思考しましょう。

4.情報を減らす

意識的にインプットする情報を減らします。たくさんの情報を脳に詰め込みすぎるとフリーズするからです。

スマホやパソコン、SNSなどのインターネットからの情報、テレビやラジオからの情報など、無意識に脳に取り込まれる情報は溢れかえっています。

常にスマホやパソコンを触っている人は、デジタルデトックスを心がけるのも良いことです。

5.クリエイティブな思考をする

やっていることから刺激を受けると、脳は喜び、回路の接続が早くなります。(これは何歳であっても改善することができます)

「いつもどおりの状態」や「自動運転状態」を脳は嫌います。

脳の老化を防ぐためにも、意識的にいつもと違うことをするようにしましょう。

番外編 健康的な生活

健康的な生活を心がけることも、脳を若返らせるためには重要なポイントです。

ヘルシーな食事をとり、質の良い睡眠をとり、適度な運動も心がけましょう。

また、脳トレなどでいつも脳を動かしているのが良いと思われている方もいるかもしれませんが、脳には休息が必要です。

目の前の仕事を片付けることに追われている人は、スキマ時間には脳がリラックスできるようにしてあげるのも大切です。

以上の5つ+α。とてもシンプルな方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

(追記)こちらの記事もご参考に。
ドクターギブソンの脳に効果的な断食方法