手根管症候群の治療で手術が必要となるのは、薬物療法や装具の活用を行っても十分な効果が得られなかった場合や、親指の付け根の筋肉が痩せてしまったなど、重度と判断された場合です。

手根管症候群の手術

手術では手首側を切開し、手根管を形成している靭帯を切り離します。これにより、正中神経の圧迫を取り除くことができます。

靭帯を切開しても、指の動きに問題が生じることはなく、神経の障害が起きることもありません。

手術後

切開された靭帯は、手術後しばらくすると再生して自然に塞がります。

再生するときは、手根管の空間に余裕ができるため、再び正中神経が圧迫されることはありません。

親指の付け根の筋肉が痩せた状態も、通常は時間の経過とともに回復していきます。ただ、筋肉の痩せた状態が長く続いていた場合は、回復が難しいこともあります。

手術後は、手のひらに痛みが現れることがあり、手のひらを床についたりする動作が困難になることがあります。こうした状態は、3~6か月すると治まってきます。

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