女性は50歳ごろに閉経を迎えますが、閉経を挟んだ約10年間を「 更年期 」といいます。更年期には、体と心にさまざまな不調が現れやすくなります。

更年期の症状は200種類以上

女性の更年期に現れる症状(更年期症状)として知られているものに、「 のぼせ 」「 発汗 」などのいわゆる「 ホットフラッシュ 」があります。

ただ、日本人女性ではホットフラッシュが現れない人も多く、「 もの忘れ 」「 不眠 」「 考えがまとまらない 」など、一見すると更年期とは結びつきにくい症状を訴える人が多くいます。

また、「 頭痛 」「 肩こり 」「 めまい 」もよく現れます。

このように女性の更年期の症状は多様で、200種類以上にわたると言われています。

女性の主な更年期症状

のぼせ、発汗、冷え、動悸、胸痛、息苦しさ、疲労感、頭痛、肩こり、めまい、いらいら、抑うつ、意欲低下、不安感、もの忘れ、不眠、考えがまとまらない、腰痛、関節・筋肉痛、発疹、かゆみ、排尿障害、性交痛など

更年期の症状は、上記のように多種多様。例えば、肩こりなど以前からあった症状が強まることもあります。

更年期は誰もが通過するものですが、症状の現れ方には個人差があります。

更年期の女性が10人いるとすると、そのうち3人は症状を感じないまま更年期を終えますが、2~3人は生活に支障をきたすほどの思い症状になやまされています。

つらさをひとりで抱え込まずに、まずは医療機関を受診しましょう。

更年期の疲れが、いつの間にか・・・