膝の痛みは、痛みの程度によって次のように分けられます。

◎痛み予備群
膝の動かし始めにこわばったり、膝がなんとなく重く感じるといった違和感や小さな痛みがありますが、動かしているうちに治まります。

◎急性の痛み
強い炎症が引き起こされて、膝が腫れたり、熱くなったりして痛みが起こります

◎慢性の痛み
安静にしていれば痛みませんが、階段の上り下りや、立ち上がる、座るといった動作、あるいは正座などによって痛みが起こります。

◎極度の痛み
安静にしていても、激しい痛みがあります。関節の動きが悪くなり、膝の曲げ伸ばしが困難になります。

早く治療を始めるほど、比較的容易に膝の痛みを抑えることができます。

痛み予備群の場合、軟骨があまりすり減っていないことが多いので、この段階から治療を始めることが望まれます。

痛みの程度に合わせた治療法

膝の痛みの治療法には、大きく分けて「運動療法」「減量(体重を減らす)」「薬物療法」「手術」があります。これらは痛みの程度に合わせて選択されます。

痛み予備群の場合は、薬を用いたり、手術を受ける必要はありません。多くの場合、運動療法と減量だけでよくなります。サプリメントなども試してみるといいかもしれません。

急性の痛みは炎症性の痛みなので、薬物療法が比較的有効です。

慢性の痛み極度の痛みの場合は、運動療法、減量、薬物療法、手術を組み合わせて行います。

基本的には、運動療法や減量だけでは改善しない場合や、生活に支障をきたしている場合に、薬物療法や手術が行われます。

運動療法の効果は大きい

「運動療法」「減量(体重を減らす)」「薬物療法」「手術」の4つの治療法のなかでも、重要なのが運動療法です。膝に痛みのある患者さんを、運動療法のみのグループと、薬物療法のみのグループに分け、治療効果を調べた研究では、運動療法には薬物療法と同じくらい、痛みを和らげる効果があることがわかっています。

運動療法には、膝の痛みを改善する大きな効果があります。

痛みの悪循環を防ぐためにも、できるだけ早い段階から運動療法に取り組むことが大切です。

膝の痛みを改善するために自宅でできる運動療法があります。

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