変形性膝関節症の手術③人工関節置換術
膝関節の損傷部分を取り除き、人工関節に置き換える。

人工関節置換術とは

人工関節置換術は、骨の一部と関節軟骨を、「 人工関節 」に置き換える方法です。病状がかなり進行しているような場合に検討されます。

手術後のリハビリテーションを行う意欲がある人なら、受けられる年齢に制限がありません。

また、現行行われている人工関節置換術では、手術後15年までに95~98%の人が再手術を必要とせぜ、耐久性にも優れています。現在は素材の進歩などによって、耐用年数は20~30年はあると考えられています。このことから、以前は主に高齢者が対象だったこの手術も、近年は若い人にも適応されるようになり、手術の件数は増えてきています。

人工関節置換術の特徴

手術日から膝に全体重をかけて歩くことができます。手術後は痛みが大きく改善するだけでなく、O脚が改善して脚がまっすぐになることも利点のひとつです。

ただ、膝が曲がる角度が制限され、多く人は正座ができなくなります。急な階段の上り下りや、自転車こぎが困難になる人もいます。

ジョギングやエアロビクスなど、膝に大きな衝撃がかかる運動は避けたほうがよいですが、ゴルフや水泳などは可能です。

まとめ

人工関節置換術とは、損傷した膝関節を取り除き、そこに人工関節をはめ込んで固定する方法。

対象となる人

変形性膝関節症の症状がかなり進行していて、日常生活に著しい支障が現れている人

特徴

・ 耐用年数に限りがある
・ 痛みが短期的に改善する
・ 脚がまっすぐになる

日常生活での注意点

膝を曲げられる角度に制限がある

膝痛の本当の原因とは?
 
 
【 膝痛が治った!体験談・感想集 】
2週間経過し、効果もはっきり現れて来ました。
痛みをこらえながら仕事をしていたのが信じられないほどです。
膝関節症が治りました。
手術で良くならなかった膝痛が解消しました
全く痛みがなくなり、ゴルフもできるようになりました

【 関連記事 】
膝にかかる負荷の大きさと膝を守る体の仕組み
膝の痛みの原因
膝の痛みを予防するには
変形性膝関節症の原因
変形性膝関節症の治療の基本
変形性膝関節症の痛みが改善しないときは

【 変形性膝関節症の手術 】
①関節鏡手術
②骨切り術
③人工関節置換術
手術後のリハビリテーション