変形性膝関節症の治療は、病状に応じて、段階的に行われます。

治療の土台として、すべての人に行ってもらいたい重要なものが「 病気を知る・運動をする・体重を減らす 」ということです。病気についての理解を深め、減量して膝への負担を軽くします。そして特に重要なのは、運動療法です。

運動療法の効果は高い

膝が痛いからといって運動をしないでいると、動かないために筋力が低下し、運動不足で体重が増え、膝への負担が大きくなってさらに痛む、という悪循環が起きてしまいます。

この悪循環を絶つためには、運動療法がいちばん効果的です。適切な運動を継続していくと、多くの場合、2~3週間ほどで症状が軽くなります。海外や日本の研究によると、運動療法には鎮痛薬と同じくらい、痛みを軽減させる効果があるとされています。

運動をすると痛みが和らぐのは、痛みの原因となっている炎症がおさえられるためだと考えられています。

行うとよい運動とは

治療法として効果が高いのは、筋力トレーニングとストレッチです。

筋力トレーニングとしては、太ももの前側にある大腿四頭筋(だいたいしとうきん)を鍛える「足上げ運動」や、お尻と太ももの横の筋肉を鍛える「横足上げ運動」がおすすめです。

ストレッチとしては、膝の関節を柔らかくする運動や、太ももの裏側にあるハムストリングスを伸ばす運動が適しています。

膝の痛みを改善するために自宅でできる運動療法があります。こちらもご参考になさってください(^^)

膝の痛み解消 三起均整による膝痛解消プログラム

また、リハビリなどでも使われているEMS機器などもおすすめです。鍛えたい部分に貼ってスイッチを入れるだけで、筋肉トレーニングができるものです。日々の習慣にして筋力アップを目指しましょう。

シックスパッド(SIXPAD)

これらの運動は痛みがあるときに行っても問題ありませんが、痛みが強いときは無理をせず、担当医に相談しましょう。

膝痛の本当の原因とは?
 
 
【 膝痛が治った!体験談・感想集 】
2週間経過し、効果もはっきり現れて来ました。
痛みをこらえながら仕事をしていたのが信じられないほどです。
膝関節症が治りました。
手術で良くならなかった膝痛が解消しました
全く痛みがなくなり、ゴルフもできるようになりました

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【 変形性膝関節症の手術 】
①関節鏡手術
②骨切り術
③人工関節置換術
手術後のリハビリテーション