膝の痛みの原因で最も多いのが、変形性膝関節症です。

膝関節は、太ももの大腿骨(だいたいこつ)と、すねの脛骨(けいこつ)をつないでいます。エックス線画像で見ると、正常な場合は、大腿骨と脛骨の間に隙間が見えます。

この隙間には、大腿骨と脛骨の先端を覆う「関節軟骨」と「半月板」があり、立ったり歩いたりするときに膝にかかる衝撃を吸収する役割をしています。

変形性膝関節症では、半月板が傷み、関節軟骨がすり減ってしまい、関節の隙間がなくなってしまいます。その原因は「加齢」や「肥満」などです。

参考記事:膝の痛みの原因

傷みが生じる仕組み

関節軟骨がすり減る過程で、削られた関節軟骨の破片が出てきます。この破片が、関節を包む関節包(かんせつほう)の内側にある「滑膜(かつまく)」などを刺激して、炎症が起きます。初期の段階では、この炎症が主な原因となって痛みが生じます。

進行すると、やがて関節軟骨や半月板がなくなり、骨どうしが直接ぶつかって、激しく痛むこともあります。また、骨どうしがぶつかることによって、大腿骨や脛骨にとげができることもあります。このとげが周囲の関節包や滑膜とこすれ合って、強い痛みを生じます。

変形性膝関節症は、年齢が高くなるにつれて発症が増えます。特に男性より女性に多いのが特徴です。詳細な理由は不明ですが、女性のほうが脚の筋力が弱いことが関係していると考えられているようです。

女性は特に、加齢とともにリスクが高くなることを心得ておいたほうがいいですね。

膝痛の本当の原因とは?
 
 
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【 変形性膝関節症の手術 】
①関節鏡手術
②骨切り術
③人工関節置換術
手術後のリハビリテーション